アフリカの人口増

アフリカの人口増

今後の世界の人口増加を支えるというか、世界人口の1/4はアフリカで構成されることになりそうです。54カ国の総人口は2022年の14億820万人から、2030年には16億9,009万人、2050年に24億6,312万人、2100年には39億1,348万人に増加すると見込まれている。国連では2022年の11月、世界人口予測2022年版を発表しました。その発表によると世界人口は80億人を突破したそうで、ここ数百年で爆発的に人口増加は加速しています。世界人口は2080年には100億人を超えピークに到達すると予測もされていましたが、ピークとは何でしょう。笑

他の惑星移住か戦争によって地球人口の調整が行われるとイーロン・マスクも言っていましたが、どうなることやら私には想像もつきません。サブサハラアフリカ地域については、1980年代以降、世界最速で人口が増加しており、2022年の11億5,000万人から2030年に14億人、そして2100年には34億4,000万人に到達する見込みとのことで特にアフリカの人口が爆発的に増えています。さらにはコンゴ民主共和国とタンザニアは最も著しく、今後、年率出生率2~3%で人口増加すると予測されています。

人口増加は、労働人口の増加や市場拡大など大きな機会を生む一方で、貧困や不平等、インフラ不足といった課題に拍車をかける可能性があります。急速に人口が拡大する地域は貧困が拡大しており、サブサハラアフリカの出生時平均寿命も2021年時点で59.7歳と世界平均の71歳には遠く、世界で最も短命な地域となってしまっています。数多くの都市伝説めいた話ですが、爆発的な人口増加は人類滅亡論ぽく聞こえます。