アラブ首長国連邦

アラブ首長国連邦

アラブ首長国連邦といえば日本でもよく聞くことの多いドバイです。ドバイは中東屈指の世界都市並びに金融センターであり、21世紀に入ってから多くの超高層ビルや巨大ショッピングモールを含む大型プロジェクトが建設されるなど、世界的な観光都市となっています。アラブの人口は約989万人(2020年)首都アブダビ、言語はアラビア語、宗教はイスラム教となります。

紀元前3000年頃にさかのぼる居住痕が存在。7世紀イスラム帝国、次いでオスマン・トルコ、ポルトガル、オランダの支配を受け、17世紀以降、英国のインド支配との関係で、この地域の戦略的重要性が認識されました。18世紀にアラビア半島南部から移住した部族が現在のUAEの基礎を作り、1853年、英国は現在の北部首長国周辺の「海賊勢力」と恒久休戦協定を結び、以後同地域は休戦海岸と呼ばれました。1892年には、英国の保護領となった。1968年英国がスエズ運河以東撤退を宣言したため、独立達成の努力を続け、1971年12月、アブダビ及びドバイを中心とする6首長国(翌年2月ラアス・ル・ハイマ首長国が参加)が統合してアラブ首長国連邦を結成となります。

2018年1月にオープンした、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイの新名所「ドバイフレーム」。街中に超巨大なゴールドの額縁がそびえ立ちます。不思議な光景。ドバイフレームは展望台になっていて、上にのぼることができます。2019年5月には「世界最大の額縁」としてギネス認定され、SNSで話題のインスタ映えスポット、ドバイフレーム、実物をこの目で見てみたいです。

 

ドバイ

ドバイフレーム