サウジアラビア王国

サウジアラビア王国

サウジアラビア王国、通称サウジアラビアは、中東・西アジアに位置する絶対君主制国家。首都はリヤドです。世界2位の原油埋蔵量を持つ国で、世界最大級の石油輸出国でもあります。ちなみに第1位は、南米のベネズエラです。原油埋蔵量は3038億バレルで、世界シェアの17.5%を占めていますが、国内を貫流するオリノコ川流域の地中に「オリノコタール」と呼ばれる超重質油が眠っていて、2010年代に世界1位の埋蔵量となりました。しかしベネズエラには技術的・政治的な問題がありまして、その影響から石油生産量自体は停滞しています。

サウジアラビアの話に戻ると信教の自由などが抑制されている状況が欧州と異なる文化・法体制なので、国際社会から批判を受けることもあります。アラビア文字による正式名称はالمملكة العربية السعوديةで発音はアル=マムラカ・アル=アラビーヤ・アッ=スウーディーヤです。あってるかな。笑「サウード家のアラビアの王国」を意味するとのことです。

首都リヤド

メッカ巡礼/中は、ほうきとちりとりとか