パプアニューギニア独立国

パプアニューギニア独立国

パプアニューギニア独立国は南太平洋にあるニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家になります。東南アジア諸国連合 (ASEAN) の特別オブザーバーであり、オーストラリアの北、ソロモン諸島の西、インドネシアの東、ミクロネシア連邦の南に位置していますが、ミクロネシア連邦…また別記事で掲載します。イギリス連邦加盟国で英連邦王国の一国であり、非白人が国民の多数を占める国としては英連邦王国のうち人口最多、面積最大の国です。イギリス連邦加盟国ってオセアニアにも沢山ありますね。首都はポートモレスビー。

元々あったパプアとニューギニアが合併してできた国なのです。パプアニューギニアの南側は、旧イギリス領で後のオーストラリア領、メラネシア人の縮れ毛を指すマレー語の言葉から、パプアと呼ばれました。一方、北側は、旧ドイツ領で後のオーストラリア委任統治領で、メラネシア人がアフリカのギニア人に似ているところから、スペイン人の探検家がニューギニアと名付けたらしいです。無茶苦茶です。現在はインドネシアに併合されパプア州、西パプア州という名称です。はい。無茶苦茶です。

オセアニアの諸島では食人民族の話もよく聞きます。オーストラリアやインドネシア、ニュージーランドに滞在していた時もニュースに上がることもありましたが、亡くなった方の弔い方法で過去の風習として話に上がることもあります。